RPAの情報収集を展示会で!でも何を聞けばいいの?

業務の効率化や自動化の観点から昨今盛り上がりを見せている、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。その情報収集に際しては、IT企業が一堂に会する展示会がおすすめです。特に、毎年定期的に行われている大きな展示会の場合、参加企業が多く、最新のトレンド情報も手に入りやすいです。展示会では、時間を無駄に費やさないためにも、ブースを見たり質問をする際は、コツを掴んで効率的にまわりたいものです。この記事では、実際にRPA関連でどんな展示会があるのかという基礎知識をはじめ、ブースのまわり方やブースで質問するべき事項、展示会で得た情報をその後どのように活かしていくか、などを解説していきます。

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入門編

目次

    RPAに関する展示会の種類

    近年注目を集めているRPAに関しては、中小規模の展示会やセミナーなども随時行われていますが、ここでは規模の大きな展示会として有名なものを紹介します。

    1つ目は、日経BP社の主催する「デジタルイノベーション」と「日経×TECH EXPO」、そして2つ目が見本市主催企業である「リードエグジビションジャパン株式会社」が主催する「AI・業務自動化展」です。

    これらは関東と関西を中心とした開催となりますが、「デジタルイノベーション」は九州・名古屋・札幌がそこに加わります。

    各展示会の2020年の開催情報は下記の通りです。

    デジタルイノベーション2020

    • <東京>2020年2月18日・19日(ザ・プリンスパークタワー東京)
    • <関西>2020年5月28日・29日(グランフロント大阪)
    • <九州>2020年6月9日・10日(福岡国際会議場)
    • <名古屋>2020年6月24日・25日(吹上ホール)
    • <札幌>2020年7月1日・2日(ロイトン札幌)
    • 公式HP:https://expo.nikkeibp.co.jp/dinv/

    日経×TECH EXPO 2020

    AI・業務自動化展

    なお、展示会に入場するためには基本的に招待券が必要です。会社で一括して取り寄せている場合が多いので、社内担当者に確認すると良いでしょう。

    いざ展示会へ!ブースのまわり方をご紹介

    展示会はRPAに関する情報の宝庫です。しかし、行くだけで自社のビジネスの展望が見えるかというと、決してそうではありません。展示会での滞在を有意義にするためには、どう会場内をまわるかがポイントです。

    現地に着いたら始めに、展示会全体を大まかに把握しましょう。この「大まかに」というのが重要で、ここで時間を長くかけては非効率です。既に目星をつけているブースや企業がある場合でも、まずは会場図をもらって、場内をサラッと一回りしましょう。全く訪問を考えていなかった、優良な企業ブースを発見できるかもしれません。

    この段階が終わったら、事前にチェックしていたブースを個別に訪ね、名刺交換をした後、詳しい話を聞きます。

    気になるブースを発見!でも何を聞けばいいの?

    展示会へ行く人の多くは、自社業務へのRPA導入を検討しており、出展している企業はRPAのエキスパートです。ただツールの紹介を受けるだけではなく、この機会にどんどん不明点や興味がある内容を聞きましょう。
    とは言え、質問内容は要点を押さえたものでなければなりません。具体的には下記のような項目を聞いてみて下さい。

    <各ブースで確認したい内容>

    • RPAツールの価格、仕様、リードタイム、新技術内容
    • 当該代理店が自社のRPA導入にどの程度協力してくれるか
    • 取り扱っているRPAツールが自社の業務効率化に適切かどうか
    • アフターサポート
    • 過去の導入実績や導入企業
    • お試し導入期間を設けているか

    なお、質問事項は必ず事前にメモを取っておき、先方からの回答もその場で書き加えていきましょう。

    疑問点解消!社内に戻り情報共有を

    通常、会社では展示会への訪問を出張としてみなすため、社に戻ったら展示会で得た結果を上司はじめ課や係のメンバーに伝える必要があります。大抵は報告書として提出します。

    どの代理店のどのツールが自社に合っていそうか、それはどんな点で優れているのか、実際に導入する場合の見積もり費用はいくら位かなど、共有したい事項を漏れなく、読みやすくまとめます。

    報告書の内容に基づいて社内で協議し、より詳しい内容を聞いてみたいと思う代理店には、再度こちらから連絡を取ってみると良いでしょう。
    展示会での有益な情報を、自分個人で完結させず社内で共有することで、担当メンバー間の意見交換も活発になり、より自社にフィットしたRPAツールの導入に繋がります。

    展示会後のフォローを受けよう

    展示会訪問のメリットは、単なる情報収集に留まりません。当日名刺交換をした代理店からは、フォローとしてお礼メールや営業の電話がかかってくるでしょう。沢山のブースで話を聞いた場合はその数も多くなりますが、それらを無下にするのではなく、可能な限り1件ずつ吟味することが大切です。実際に先方の営業担当に会うことで、自社との相性やより詳細な情報を知ることができ、ひいては検討のレベルを上げることができます。

    まとめ

    今や国内の大企業も導入・活用しているRPA。
    今回紹介したような大型の展示会は、出展業者が多く選択の幅が広がりますが、その反面、上手にブースをまわらないと時間ばかりが無駄に過ぎてしまいます。訪問前に興味のある業者を絞っておくことに加え、「時間の効率化を意識すること」、そして「質問内容の事前準備」が大切になります。気になる代理店は公式HPでチェックすることもできます。展示会での情報収集をきっかけに、ぜひ自社に最適なRPAツールを見つけて下さい。

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